ビタミンCの安定性を高め、肌に働きかける
セイヨウキズタは、ウコギ科の植物で古くから利用されている安全性の高い原料です。
しかし、食物繊維が高分子であるため、その働きは限定されていました。そこで、今回、ウドを乳酸桿菌で発酵させることにより、低分子成分を含有する発酵エキスを開発しました。
このセイヨウキズタ発酵エキスには低分子成分が含有されていますが、ビタミンCとの相性が良く、ビタミンCの安定性を高めて肌に輸送してくれる働きがありました。
(日本製造 : 特許第7015775号利用
紫外線照射したヒト皮膚表皮細胞に対してビタミンC含有量を増加させました。
ビタミンC安定化作用が期待されます。