エクソソームオイル

細胞を元気にさせるATPの活性化

当社はヒト細胞順化培養液を10年以上研究開発しています。

最近ではエクソソームについて研究しています。

エクソソームは細胞より分泌される細胞間の伝達体で、細胞膜成分と受容体で構成されています。通常は30nm程度の球体物質ですが、細胞膜成分と受容体があれば、機能は担保されますが、分解されたエクソソームはもはやヒト由来組織ではなく、3nm程度の低分子分解物です。今回、この低分子エクソソームをオイル化し、脂溶性の高いエクソソームオイルとしました。エクソソームオイルは細胞を活性化させるエーティーピー(ATP)を活性化させました。

エーティーピー(ATP)は細胞内で作られ、細胞を元気にする高エネルギー化合物ですので、エーティーピー(ATP)の高まりは細胞が元気であることを示しています。

また、開発したエクソソームオイルは脂溶性の低分子で、肌への浸透性が高い特徴があります。

なお、この製造には特許が関係しています。

特許第7015775号利用



エクソソームオイルは紫外線照射したヒト皮膚表皮細胞に対して美容指数(細胞数増加、ケラチン増加、細胞安定化よりなる指数)を増加させました。

作用が期待されます。


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エクソソームオイル(社外秘)
製品説明 エクソソームオイル.pdf
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