シロバナワタカルス発酵エキスは皮膚線維芽細胞のFGF受容体を活性化し、皮膚線維芽細胞を増殖させ、コラーゲン、ヒアルロン酸産生を増加させます。
シカクマメ(四角豆、学名:Psophocarpus tetragonolobus)はマメ科シカクマメ属の多年草です。
熱帯アジア原産で、実の断面がひだのついた四角形です。
沖縄では「うりずん豆」「シカクマーミ」、日本本土では「琉球四角豆」として販売されています。
ビルマやインド、インドネシア、パプアニューギニア、日本の沖縄県や小笠原諸島などでも栽培されています。さやの中からの豆を取り出し、煮物、炒め物や揚げ物(天ぷら)などにされ、食用されます。さっぱりした味でくせがなく歯ごたえを楽しめます。
たんぱく質や有機酸が豊富であり、紫外線から身を守る成分を含有しています。しかし、たんぱく質は高分子であり、溶解性が低いため、低分子化されています。
特に、発酵エキスとすることにより、低分子で有効成分を皮膚細胞に直接的に作用することができる新しい発酵エキスが完成しました。
ヒト由来皮膚細胞より幹細胞を採取し、紫外線照射により障害を受けさせました。これは紫外線による障害モデルです。
シカクマメ発酵エキスはヒト皮膚幹細胞に対して幹細胞数を増加させました。
その働きはEGFよりも優れていました。
さらに、EGFとの併用により相乗的な作用が認められました。
ヒト由来皮膚細胞より幹細胞を採取し、紫外線照射により障害を受けさせました。
シカクマメ発酵エキスはヒト皮膚幹細胞に対してSCF受容体とEGF受容体の結合性を増加させました。
その働きはEGFよりも優れていました。
さらに、EGFとの併用により相乗的な作用が認められました。
ヒト由来皮膚細胞より幹細胞を採取し、紫外線照射により障害を受けさせました。
ここにシカクマメ発酵エキスを添加して処理した結果、幹細胞から産生されるヒアルロン酸は増加しました。
その働きはEGFよりも優れていました。
さらに、EGFとの併用により相乗的な作用が認められました。
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