和ハーブを発酵
ムラサキシキブの学名は、Callicarpa Japonicaで、日本各地に自生しているシソ科の植物です。
この果実は観賞や化粧品用途に利用されますが、その働きは軽度でした。
食物繊維が多い果実ですので、成分が食物繊維に吸着されていました。そこで、成分を溶離する発酵法を発案し、さらに、金を触媒とした発酵技術を利用し、成分を低分子で遊離させることに成功しました。
アクネ菌を感染させたヒト皮膚表皮細胞に対して、美容指数(細胞安定性、抗炎症作用、遺伝子修復作用から求められる美容指数)を増加させました。